浜人の気風

海の幸のゲットの仕方、                                                   海の人達はこ口が悪く見かけは怖そうだが心は優しいよ?漁から帰ってきたら声をかける、寒かったですね~なんてね、うまく行けば魚食べるかと成る、ここは,遠慮はしない方がいい、明るく返事を返す、浜人達は量がけた違いにくれる、食べないと言うと二度とくれない、我慢して貰って置く、浜人に遠慮はいらない、優しい言葉と,笑顔をでよい(機嫌が悪そうだたら止めておく)。頑張る浜人義雄、いよいよ若布作業始まり,   手伝いに行きますよ。

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こっちが本業

私の職業は漁業だと思って居るらしい、長洞元気村村長は本業は建築板金業自営です、震災で工場、住宅全部流されて、写真一枚のっこて居ません、震災後廃業をしようかな、迷いましたが全資金をつぎ込んで再建しております。  今まで被災地に残った親戚の家を借りて居りましたが、1月16日に国の支援で仮設工場が出来ました、今年は長洞元気村も目に見える形で復興が進むと思いますが私も、いよいよ本格的に再出発です、長い長い道のり、体大切にしながら(体が資本)頑張るぞ。

親戚のうちを借りての仮設の仮設工場

   まだ何もありませんが、立派です。当然海が見える安全な高台です。

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私のタコ漁

今日ははえ縄タコ漁について、三陸海岸は岩礁が多いため、主にかご漁です、一本のロープに8個から15個までつないで海に沈めて置くだけ、当然餌の、さんま、さば等入れて置く、

     

私のかごの数は広田漁協許可かご数15個までの許可です、浜人義雄も15個まで。元気村誠二は8個まで、正組合員は15個まで、準組合は8個まで岩手県知事許可は別。

      絵が下手で笑われた?

こんな感じで目の前の海の中に入れて置いて置く、次の朝早く上げればよい、明日は入っているかな~、楽しみである、そんな漁法。(私の趣味)一つのかごに1kg、5kg、かごの上に15kgタコが取れたことがあります。

 

 

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半生業

今日は浜人が使うカギについて説明します。

1本カギ これは主にアワビを採るカギです、とるってよりもアワビが引っ付いて居る岩場からヘがして採る方が説明しやすい,採るのにコツが居る,うまく採らないと傷物になる、またのんびりしていると船がひっくり返るくらいひっぱても採れない、コツが居る。

次は2本カギ 主にウニを採るカギです、ウニを乗せるか、2本で挟んでとるか、いろいろです、結構難しいです、私は苦手です,他の漁協などはタモで採る漁法があるが広田地区はカギ採りだけです。

3本カギ (エラコカギ) ナマコ,エラコ ,ホヤ などを採る、アワビ、うになど開口があるがナマコは今現在自由に採ってもよいです(権利がある人だけ)ナマコは3本に乗せてすっくて採る、広田地区はナマコはタモ取りも良い、私はカギ取りです、10mから15m位に大きなナマコが居る、漢方用の高価なナマコです、この次ははえ縄タコ漁について説明します。

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