感謝と失望 試される地域の底力


長洞地区高台移転用地の市と地権者との売買契約も終わり、工事入札の段階まできました。関係者の皆さんに感謝です。被災から2年3ケ月が過ぎようやく自宅再建の見通し・道筋が見えてきた思いです。2年3ケ月も過ぎたというのに市は市役所庁舎を津波浸水域の市街地にするか高台にするか住民アンケートや市役所職員アンケートを取って庁議で決めるというのんきなことにまい進しています。「大津波警報が発令されても避難行動をとらないで対応できる高台に」というのが常識でしょう。その判断・決断も出来ず浸水域案を何度も出しては引っ込め出し直しては引っ込めの為体、残念です。空気読めない決断できない復興リーダーに失望です。地域の底力で乗り越えていこうと思います。

感謝と失望 試される地域の底力” への4件のコメント

  1. 村上さん、なでしこ工房着工おめでとうございます。また高台住宅の進行素晴らしいです。なにも出来ませんが気持ち応援してます。明日参加の韓国・ソウルでの世界老年学大会でほんのちょっと、元気村なでしこを、日本の「好齢ビジネス」事例として紹介してきます。また、13,14とまっさきへ行くので、立ち寄りたく思います。別便でご連絡します。

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