戸建ての考え方にサポートを。


法政大学の五十嵐教授、東京大学の似田貝教授が相次いで来村。長洞元気村の戸建公営住宅についての考え方を聞いていただきました。支援・応援をいただけそうです。広田地区高台移転協議会にはマヌ都市建築研究所の神谷秀美先生が専門家派遣事業でアドバイスいただきます。体制も力強くなっています。

若手漁業者の集会、漁業の将来。


”漁民生産組合”を作って漁業協同組合と対等のが漁業権を獲得し生産から販売までを管理、漁民の営業の自由度をあげて養殖漁業の経営効率を上げよう。そんな話し合いが昨晩行われた。共販に参加しなくてもそもそもの法律違反ではない。小松教授の熱弁が光る若い漁業者の集会、もう少し迫力が欲しい。

活動の報告資料をせっせと作ってます。


週末からの報告資料作成でてんやわんやです。東京経済大学でのシンポジウム・つくばでの学校事務職員研修会・東村山市での自治会フォーラム。2月は満杯です。震災の中の地域コミュニティや学校、生業である漁業復興もテーマとなります。がんばります。

なでしこのチャレンジ、干しマツモづくり始めました!


元気村なでしこが動き始めました。上組の作業場を借りて昨日から干しマツモづくりです。今日は天日干しのため9時集合で活動開始のようです。高級食材であり気合を入れた活動です。長洞元気村チャレンジ いよいよスタートです。

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旬の早採りワカメ、絶品です。加工場が欲しいね!!


”遊牧天幕パオ”を長洞に建立しよう計画を中心になって進めている安仲さんが来村、パキスタンでの活動を聞くことができました。今が旬の早採りワカメのしゃぶしゃぶ、採りたてマツモのお浸しを一緒にいただきましたが、絶品でした。「これなら売れる。」と安仲さんも絶賛。」加工場だね。必要なのは。

★重要★長洞元気村パンフレットできました!!!


長洞元気村パンフ(2011年版)

◆長洞元気村の紹介
1.長洞元気村について
2.発災3.11から長洞元気村ができるまで(命をつなぐ)
3.仮設住宅での暮らし(人をつなぐ)
4.長洞集落復興計画(地域と歴史をつなぐ)
(新聞掲載記事、写真など含む全7ページ)

今日は遠野の戸建公営住宅視察。


東海地区公立小中学校事務研究大会関大会実行委員会の宮脇浩実行委員長が来村、今日は一日私と一緒の行動です。午前中は遠野の戸建の災害公営住宅視察、午後は長洞元気村で過ごしていただく予定です。まつも・ひじき・のりの開口(解禁)と重なり残念ですが今日もポジティブに行こうと思います。

遠野まで同行頂いた宮脇実行委員長。(写真は陸前高田市 第一中学校玄関)

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遠野サポートセンター 情報班の平井さんほか

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ワカメに春の訪れを感じます。


元気村のご近所づきあいで若々しいワカメのやり取りが盛んになってきました。間引き作業が行われ、そのおすそ分けです。春の訪れをも感じさせるワカメ、熱湯に入れると茶褐色からみどり色に変わり磯の香りが広がりしゃきしゃきとした歯ごたえもたまりません。厳寒の中で作業をしている漁師に感謝です!

ワカメ養殖の作業の写真ができました

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静かな海です

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遠い国からの取材依頼、世田谷の方々との交流、チャレンジは続く!!


リベリア国営放送(NHK)からの取材依頼・世田谷のSANの方々からの元気村との交流会の申出、本日の会議で推進を確認。元気村チャレンジはまだまだ続くことになります。「遠野に建っている戸建公営住宅を一緒に見よう。」日本建築士会連合会の会長さんから電話があり11日に遠野で会います。

東京の活動報告会から帰還!元気村って意外に有名(^^


今、住まいまちづくり担い手事業の活動報告会(東京竹芝)から戻ってきました。日本建築士会連合会の藤本昌也会長や国土交通省の住宅局長が出席する報告会・懇親会に吃驚。持参したパンフレットも好評で、多くの参加者に声をかけていただき、「長洞元気村が意外に有名になってる。」と感じてきました。